自然薯の独り言

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このオチどっかでみたような…「オチがまったく同じ映画」まとめ

年間100本以上映画館で鑑賞する映画好きのじねんです。

映画の醍醐味といえば、やっぱり終盤に明らかになるオチですよね。私も驚くようなオチが用意されている映画が大好きです!

そのオチにも様々なバリエーションがあるんですが、映画を見続けていると

「このオチ別の映画でもあったな……」

と気づくことがあるんです。

 

そこでオチの設定がまったく同じ映画を集めてみました。

 

ファイトクラブ

 

仕事に追われ、疲労困ぱいしたエリート青年。ある日出会ったチンピラのような男に誘われ、殴りあうことで自己を開放する「ファイト・クラブ」に参加する。しかし、次第に自分自身をコントロールできなくなっていく。
   主人公のエリートはエドワード・ノートン、チンピラ男はブラッド・ピットというスター共演作だ。暴力に振り回されながらも逃れられずにノイローゼに陥る男を、ノートンが演技力で魅せれば、正体不明のチンピラを、フェロモンを振りまきワイルドに演じるピット。両者譲らぬ好演を見せている。

 

 

 今まで観た映画のなかで5本の指に入るくらい大好きな作品です。監督は「セブン」ドラゴンタトゥーの女」「ゴーンガール」等のデヴィッド・フィンチャー。公開時にはサブリミナルカットが入っていることでも話題になりましたね。美しいラストシーンが印象的な映画でもあります。原作を読んでいなかったのであのオチには驚きました!

 

シックスセンス

 

 

死者の姿が見える少年と心に傷のある精神科医の心の交流を描いた、M・ナイト・シャマラン監督が放つ異色ホラー。小児精神科医マルコムは長年、子供達の心の病の解決に人生を捧げ、第一人者として活躍してきた。しかし、10年前に治療したビンセントという少年の事件がマルコムの心を傷つけ、彼と最愛の妻との間に深い溝を作っていた。そして今回手掛ける少年は過去の苦い経験を思い起こさせるのだった…。

 

驚愕のオチを期待せずにはいられない監督といえば、 M・ナイト・シャマラン。映画館で初めて観たとき、ホントに驚いたのを覚えています。子役の子の存在感もすごかった!あの驚愕のオチは元ネタの映画があるみたいですね。

 

マシニスト

 

アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルが30キロもの減量を行い、1年間眠っていない男を演じたサスペンススリラー。平凡な機械工のトレバーは、原因不明の不眠症で365日眠れずにいた。そんなある日、自宅の冷蔵庫に不気味な貼り紙を見付け…。

 

特別面白いとは思わないのですが、世界観が独特で何度も観てしまう中毒性のある作品です。1年間寝てない男を演じたクリスチャン・ベールは、なんと役作りで30キロも減量したとか。眼光の鋭さが半端ないです。そういえば「ファイトクラブ」のエドワード・ノートン不眠症でした。

 

 サイレン

 

PS2の人気ホラーアドベンチャーゲームをベースに、『ケイゾク』『TRICK』の堤幸彦監督がメガホンを取ったサイコ・スリラー・ムービー。1976年、謎のサイレンとともに、全島民が突如消失するという怪事件が起こった夜美島。それから29年後。病弱な弟の転地療養のため、父とともに夜美島に引っ越してきた由貴。彼女はそこで、隣に住む里美から不可解な警告を受ける。「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」と…。

 

PS2でこのゲームをやったんですが、実は怖すぎて途中でやめてしまいました。ホラー映画は全然平気なのですが、ホラーゲームは苦手なんです。。なので、ゲーム版はどんなエンディングなのかわからないです。映画の方は、上の3作品と同類のあのオチです。「えーーーー!!!」と思いっきり騙されました。

 

まとめ

 まだまだ探せばありそうですが、私が観たなかではこの4作品がおなじオチでした。

すごくネタバレしたいんですが、ぜひ実際に観て「実はアレがアレなオチ」を確認してみてください!

 

ではでは('◇')ゞ